2009年02月02日

姫路モノレールが復活。元気が出る「昭和レトロ館」

手柄山中央公園

休館中の姫路市立水族館と、廃止された姫路モノレールが、ともに復活するようです。

姫路市立水族館:モノレール旧駅舎使い、2年後めどに営業再開へ /兵庫(毎日jp)
姫路市立水族館(長期休館中)の存続の是非が審議されている問題で、市は水族館に隣接する市営姫路モノレールの旧駅舎に水族館機能を移転させたうえで、2010年度末ごろをめどに営業を再開する方針を決めた。旧駅舎内で保存している貴重なモノレール車体の展示場や多目的ホールも設け、水族館を含めた複合施設として整備するという。
モノレール旧駅舎に水族館の一部を移設 姫路市(神戸新聞)
昨年十一月から休館している姫路市立水族館(同市西延末)について、姫路市は手柄山中央公園内にある市営モノレール旧駅舎に一部を移転させ、車両二両や駅舎とともに公開する方針を固めた。「昭和レトロ」をテーマに、昭和の姫路を紹介するほか、最近では少なくなった懐かしい淡水魚を展示する異色の施設にする。二〇一一年七月の開館を目指す。
モノレールは復活と言っても車両の展示のみですが、それでも旧手柄山駅舎に眠り続けていてこれまで公開されていなかった都市モノレール先駆けの車両なので、鉄道ファンの名所になるかもしれません。

近年の姫路もそこそこ元気ですが、昭和の姫路はもっと元気だったようなので、昭和レトロ館に行くと元気が沸いてくるみたいなところになるといいですよね。

参考
姫路を鉄道マニアの聖地に(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(6)鉄道