2008年12月21日

新姫路駅、「駅ナカ」にも変化

JR新快速姫路駅

JRの新ダイヤが発表されました。新快速の深夜の姫路行き営業時間が20分延長されます。

新快速、零時台に拡大 JR西が3月ダイヤ改正(神戸新聞)
神戸方面は午前零時に姫路行き、同二十五分に西明石行きが大阪駅を発車する。三ノ宮では、午前零時二十三分に姫路行きが出発し、同一時六分到着の予定。西明石行きは、三ノ宮が同零時四十七分発、同一時九分着。それぞれ従来の快速より所要時間が二十二分、十二分短縮される。
ところで明日、高架完成で大きく変わる姫路駅ですが、駅の名物にも変化が。

“兵庫の味”いかが 姫路駅におむすび専門店(神戸新聞)
まねき食品」(姫路市)は播但線ホームで約五十年続けてきた「えきそば」を閉め、駅構内で兵庫産食材にこだわったおむすび専門店「ひさご」を同日、開店する。
(中略)
また、回転焼き製造販売の「御座候」も二十二日から駅構内で売り出す。
誤解の無いように付け加えると、山陽線上下ホームの「えきそば」は営業継続です。現在は、播但線ホームにも「えきそば」があって、そちらを新たにおむすび専門店にするというもの。
また、姫路名物「御座候」が姫路駅の中で買えるというのも嬉しいですね。

JR東京駅の中には回転寿司まである(参考)というぐらい、駅ナカは注目を集めていますが、伝統ある駅ナカ最先端駅として姫路も頑張って欲しいですね。

参考
えきそば まねき/JR姫路駅 播但線ホーム(たっくんの道楽日記)
JR姫路駅の「駅そば」(372log@姫路) - 「えきそば」は、日本で初めて幕の内駅弁を姫路駅で販売したまねき食品製。本社は姫路駅から徒歩10分。
回転焼き(今川焼き)のアンは、姫路製(372log@姫路) - 御座候の本社は姫路駅から歩いて13分。まねき食品本社の東。

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 01:24Comments(0)鉄道