2008年10月06日

マニラへは関空がお得。アジアの格安航空が日本初就航



混雑して既にパンクしている成田を横目に、国内航空会社の減便で余裕ができた関西空港に、外国の格安航空会社が参入です。

関空―マニラ格安便 11月から就航
フィリピンの格安航空会社、セブパシフィック航空は1日、関西国際空港―マニラ間で週3便の旅客便を11月20日から新規就航すると発表した。日本で就航するのは初めて。
セブ・パシフィック航空、関空/マニラ線就航、関空線のデイリー化めざす(トラベルビジョン)
5Jは以前から日本への就航を希望。日本発の海外旅行市場のなかでフィリピンはマスマーケットではないものの、日本市場は底堅い需要を維持していると判断し、路線を開設することで訪問者数が増加すると期待している。また、日本政府が東南アジアとの自由貿易協定(FTA)化を推進するなか、2006年には日本・フィリピン経済連携協定に署名し、今後さらなる自由化を促進することから、ビジネス客の需要拡大も見込む。将来的にはマニラ線を週4便に増便、セブ線を週3便で開設し、関空/マニラ間のデイリー運航をめざすという。
(中略)
なお、関空/マニラ間の路線は現在、タイ国際航空(TG)がデイリー運航のバンコク線の経由地としているほか、フィリピン航空(PR)が週5便で運航。さらにPRは10月26日からマニラ線をデイリー運航に拡大、関空/セブ線を復便する予定で、関空/フィリピン間の路線は増加している。
料金はこれまでの半額程度とのことで、関空からなら頻繁に行くことができそうです。
今後とも海外の格安航空会社にどんどん参入してもらいたいものです。

参考
香港から前年比4割増。香港エクスプレス、関空にも就航(372log@姫路)
日本にも、格安航空本格到来の予感(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)航空