2008年08月13日

カレー鍋に続き、姫路風おでんも全国発売



地元の食品会社、ヤマサ蒲鉾から「姫路おでん」という名前の商品が売り出されていて、近くのスーパーでも見かけるのですが、今月末からは魚肉練り製品のトップメーカー・紀文食品からも「姫路風おでん」が発売になります。

紀文、「ご当地おでん」シリーズの新商品を発売(紀文食品、プレスリリース)
手軽に地方おでんが味わえる「ご当地おでん」シリーズの新商品として、「姫路風おでん」を、8月25日(月)より、全国で発売します。
紀文食品では、「ご当地おでん」シリーズとして、「名古屋風味噌煮込みおでん」と「青森風田楽おでん」の2種を販売していますが、今回は、からしの代わりに生姜醤油をつけるユニークな食べ方が特徴の姫路風おでんに注目し、新たにラインナップに加えました。
「姫路風おでん」は、温めるだけですぐ召し上がれる、レトルトパック入りの2人前の調理済みおでんです。昆布ベースの甘辛いだしで、大根、玉子、こんにゃく、ごぼう天、角天をじっくり煮込み、各2個ずつを入れました。添付の生姜醤油をつけて、さっぱりと召し上がっていただけます。常温で90日間保存可能と買い置きにも便利です。
姫路のおでんと言っても、家庭によっていろいろなので、「こんなん姫路おでんじゃない!」というような突っ込みはないと思います。
生姜醤油が添付されているだけで名古屋風や青森風に比べると特徴がない気もしますが、味噌系統が苦手な人を含めて無難に幅広く愛用されるかもしれません。

かなり有名になってきた「姫路風おでん」「姫路おでん」ですが、全国量販店の現場で主婦らの目に触れられることで、益々認知度が上がることでしょう。宣伝効果は絶大ですね。

参考
世界をリードする日本の食。日本をリードする姫路の食(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)食べ物