2008年04月08日
播磨産イチジクを全国に空輸
播磨産イチジクを全国に空輸する動きがあります。
イチジクや花、全国に販売 空輸で鮮度持続(神戸新聞)
同市西区産のイチジクは二〇〇六年、神戸空港の札幌便を利用して初めて空輸。札幌市内の百貨店で六百パック(五、六個入り)を完売した。〇七年は約四倍の二千二百パックを出荷した。
同市内のイチジク作付面積は、一九八五年の三十二ヘクタールから二〇〇〇年には十四ヘクタールにほぼ半減したが、最近は洋菓子やパンの材料として需要が増加。空港を利用した販路の広がりもあって、現在は二十ヘクタールまで回復した。
生産者は今年産も空輸する予定で、県神戸農業改良普及センターは「空港効果で市内のイチジク栽培にさらに弾みをつけたい」と意気込む。
傷みやすいイチジクは、近隣での販売が主だったのですが、空輸すれば出荷翌日に販売できるようになり、新しい販路が拡大できるとか。
播磨灘の美味い魚とか、いろんな応用が考えられると思います。
参考
空輸で新鮮!! 瀬戸内活魚(平田水産) - 松山から全国に空輸。
東京・大手町・日本橋 和食(懐石・会席・創作料理) 魚魚亭(ななてい) - 毎週、九州は博多や山口の萩など、産地から空輸で直送した食材を使用しています。(記事より)
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