2008年01月10日

北京五輪、直前合宿は姫路で

兵庫県立武道館姫路市西延末

今年は北京五輪の年ですが、欧州各国では最終調整地として日本を選ぶチームが増えているようです。

直前合宿は中国避け続々日本へ 北京五輪で欧州勢(MSN産経ニュース)
北京五輪の最終調整地として欧州勢に日本が人気だ。スウェーデン選手団やオランダ陸上代表チームが福岡で事前合宿を行うのをはじめ、英国、ドイツ、フランスといった主に欧州の代表チームが日本での事前合宿を計画している。背景として今夏の陸上世界選手権で自治体などと交流ができたことに加え、中国では大気汚染や食品の安全性などで不安視されることも影響しているようだ。

北京は大気汚染や食品安全の問題があり、時差が1時間しかない日本で最終調整ということのようです。
姫路をその調整地として売り込む動きもあるようです。

北京五輪の合宿を兵庫で 県の売り込み本格化(神戸新聞)
兵庫には、陸上の国際大会を開催できる第一種公認競技場が全国最多の六施設ある。〇二年のサッカーW杯でイングランド代表が合宿した淡路市の県立淡路佐野運動公園や、柔道や剣道をはじめ十二種目の競技に対応できる県立武道館(姫路市)など、運動施設の充実ぶりは全国有数を誇る。

やはりポイントは、体調を崩さないように(?)できるだけ北京入りをぎりぎりまで遅らせることでしょうか。
姫路からなら、岡山空港までバスで1時間ちょっとで行けて、北京便が飛んでいるので好都合ですね。

参考
姫路から北京はすぐそこ! 岡山-北京線来月開設(ひめナビブログ)
井上ら姫路で北京への汗 柔道強化合宿に70人(神戸新聞)(08.03.07 追記)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)スポーツ