2007年12月20日

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ が姫路進出

チサン イン 仙台泉インター

自動車専用道路のインターチェンジ近く(姫路バイパス姫路東ランプなど)は、ラブホテル(ファッションホテル、ブティックホテルとも)が何軒か立ち並ぶことがあります。
しかし、ビジネスホテル(とくにチェーン店)は、駅前や空港の近くに立地するのが当たり前でした。ところが最近、インターチェンジなどロードサイド型のビジネスホテルを建設しているホテルチェーンがあります。
来春には姫路の夢前橋付近にも建設を始める模様です。

ソラーレホテルズ、来春に北九州市や甲府市などにロードサイド型ホテルを建設(日経プレスリリース)
「チサン イン 姫路夢前橋」は、国道2号線と県道417号線が交差する位置にあり、山陽姫路西ICより3.7km、姫路バイパス太子ランプから2.3km、姫路西ランプからは2.0kmと車でのアクセスに最適なロケーションです。近隣には大規模臨海工業地帯や地元メーカーの本社工場、大手電機メーカーの精密機械工場が点在しています。また、姫路市内には世界遺産としても知られる、姫路城をはじめとした観光スポットがあることから、ビジネス利用に加え、大きな観光需要を見込んでいます。当社では、兵庫県チサンホテル神戸神戸ベイシェラトンホテル&タワーズを運営しておりますが、ロードサイド型ホテルとしては初となります。

全国でロードサイド型ホテルの開発を加速ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ
高速道路のインターチェンジ付近や主要幹線道路沿いの宿泊特化型ホテルは、その需要が近年増加傾向にあり、収益率も高いことから、当社では積極的に同カテゴリーのホテルの開発に取り組んでいます。今回新築する3軒の「チサン イン」を加え、当社が運営中または開発中の同型ホテルは以下の10軒 (942室) となります。今後もこれらをモデルタイプとして開発に取り組み、2007年末までに12軒、2010年までにはフランチャイズ契約の運営も含めて少なくとも50軒 (4,700室) のロードサイド型「チサン イン」の開発を目指しています。

確かに、駅前に比べると地価が安いので収益率は良くなるでしょう。近隣には宿泊特化型ではないもののホテルサンシャイン青山やラブホテルなどもありますが、ビジネスホテルチェーンの東横インのように、それなりに存在感がでてくるでしょうね。

参考
車の利用、便利なホテル 来年12月開業、チサンイン姫路(神戸新聞)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)観光

2007年12月20日

フランスから団体客がやって来る?

姫路城にミシュラン効果(372log@姫路)や関西の観光三都は、京都・奈良・姫路(同)で書いたように、姫路城ミシュランの三ツ星「必ず訪れるべきだ」に評価されたためか、フランスから観光客が団体で来ているみたいです。

12/11 ミシュラン・ラン・ラン♪(ひめ&じぃBLOG - 姫路観光ブログ)
最近はヨーロッパからの旅行者、特にフランスからはツアー団体でこられるお客様が多くなったのじゃが、これもミシュラン効果かのぅ?
そりゃ、「必ず訪れるべきだ」と言われれば、来るよね。

ところで、姫路のシャンゼリゼ・大手前通りを見て、フランスの人はどう感じるのでしょうか。

世界中から観光客を集めるパリですが、こちらにこんなことが書いてありました。
アメリカ人の詩人がパリとロンドンを比較して、下記のようなことを言っています…「パリは、外国人のために作られた街で、ロンドンは、イギリス人のために作られた街だ。イギリスは、ロンドンをイギリス国民のために作り、フランスはパリを世界のために作った」
姫路はというと・・。外国人のためでもなければ、日本人のためにでもなく、姫路人のために作られた街です。ぜんぜん「よそ行き」な感じはない。他の土地から姫路に集まってくるということもあまりない。昔から住んでる人が主流。

そんな街に、世界中から観光客を集めているフランスの人が大挙して観光に来るというのは、何か痛快な感覚があります。
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)観光