2007年10月07日

裸祭り一色・播州の「まわし」



播磨では、秋祭り一色となってきました。

旅紀行日本の裸祭りというサイトには、姫路の浜の宮天満宮灘のけんか祭り祭り屋台in姫路の美しい写真が掲載されています。
こちらのサイトでは、「ふんどし」が一つのキーワードになっているようです。
サイトの記事より
播州の秋祭りでは、男たちは上気した赤い肌にふんどしをキリリと締め込み、鉢巻を締め、地下足袋を履き、練り子(ねりこ)や乗り子(のりこ)、シデ方(しでかた)として祭りに臨む。粋な腕守りが揺れる。地元の女性は、そうした男性のいでたちがたまらなく魅力的なのだそうだ。肩車した親子のふんどし姿は、実に微笑ましい。播州では、未だに日本古来の裸文化が息づいている。日本の高温多湿の気候風土には、裸祭りがよく似合う。

なお、地元では、ふんどしを「まわし」と呼んでいるとの紹介があります。(参考 ふんどし談義

子どもはともかく、おっさんのお尻はきれいとは思わないけれど、ここに出てくる写真は、なかなか綺麗ですね。作者のふんどしに対する熱意を感じます。
播磨の祭りは、国技である相撲と同様、日本の伝統文化として世界に誇れるものだということを改めて認識しました。

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Posted by miki at 06:47Comments(6)文化