2007年08月29日

3年連続増収、39年連続黒字の姫路市

駅南大路(姫路市)

工業出荷額が2兆円を超え、人口で2~3倍もいる神戸京都に迫る勢いの姫路市ですが、このほど2006年度決算を発表しました。

姫路市:39年連続黒字--06年度決算 /兵庫(MSN毎日インタラクティブ)
景気回復で市税収入は3年連続で増え、翌年度への繰越財源を除いた実質収支は約68億円と、39年連続の黒字となった。

一方、兵庫県はまもなく赤字に突入という薄氷決算となりました。

一般会計黒字、最少の7900万に 06年度兵庫県決算(神戸新聞)
兵庫県の二〇〇六年度一般会計決算見込みで、実質収支の黒字が過去三十年で最少の七千九百万円になったことが十六日、分かった。
三十年連続の黒字だが、地方交付税が減少する一方、福祉関連など義務的経費の負担増が重なっており、約二兆円規模の県会計からみると、赤字寸前の状態に陥っている。
(中略)
県幹部らは「恒常的に一千億円規模の不足が出る状態だ」と事態を重く見ている。

兵庫県はこれからどんどん事業を縮小し、県立大学も高校も、みんな姫路市に譲渡すべきです。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)政治