2007年06月18日

淡水ガメの卵堀り

カメの卵を掘り返す産卵観察会参加者

カメは世界に300種類もいるそうですが、日本の池や川では、クサガメイシガメアカミミガメスッポンなどが見られます。
産卵期は5月中頃から7月末まで。カメの飼育で有名な姫路市立水族館姫路市西延末)でもアカミミガメなどの産卵を毎日(朝、夕)のように見ることができます。
まず、適当な場所を探し、場所が決まったら、前足を固定して後ろ足で土を掘ります。穴が掘れたら、1つずつ5個~10個の卵を産みます。卵を産み終わると後ろ足で穴を埋め戻します。

昨日の産卵観察会では、幼児や小学生から大人まで30人ほどのカメ愛好家が朝早くから姫路市立水族館に押し寄せ、アカミミガメの産卵シーンを観察しました。
その後、昨日産んで土の中に埋めてある卵を参加者で掘り出し、アカミミガメやクサガメなどの卵を触り比べました。

参考
姫路に亀の産卵を見に行こう(ひめナビブログ)
アカミミガメの産卵を目撃♪(ちびかな★ぽわ&ぬぅ)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)自然