2007年05月31日

日本には何があるの?せまりくる大観光時代

世界遺産姫路城

外国の人から「日本には何があるの?」と聞かれたら、すかさず「ゲイシャ、フジヤマ、ヒメジジョウ」と、姫路城を入れることを忘れないようにしたいものです。

『日本を変える観光力――地域再生への道を探る』を読んで(JANJAN)
もしあなたが、外国に住む友人から「日本には何があるの?」と問われたら、何と答えるだろうか? 富士山東京タワー博多ラーメン、姫路城……旅好きの人なら、いくらでも挙げることができるだろう。

こちらの記事によれば、国際観光客の受け入れ数で1位はフランス7510万人。日本は、610万人で29位、アジアの中でも7位だそうです。日本人は海外に1680万人出ているので、フランスまでとは言わなくてもせめて出ているのと同じくらい観光客に来てもらうようになれば、現在の3倍近くになります。
姫路市主要統計指標(5月)によれば、姫路城入場者数は平成17年度から18年度にかけて1年間で15%も増加しています。今後も日本を代表する観光地としてますます観光客が増えることが予想されますが、姫路城とセットで日本庭園の好古園安藤忠雄設計で司馬遼太郎などの展示がある文学館、さらに西の比叡と言われ、ラストサムライのロケも行われた円教寺などにも足を運んで欲しいものです。

参考
台湾客呼べ 山陽・関西連携(中国新聞) - 台湾からの観光客誘致を目指し広島県は、岡山兵庫両県と大阪府に呼び掛け、合同観光キャンペーンに乗り出す。(記事より)
ゲイシャ、フジヤマ、ヒメジジョウ(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)観光