2007年05月07日

ひょうごっ子ココロンカード

どんぐりカード(左)とココロンカード(右)

産経新聞の記事より

こどもの日 主役はボク 笑顔の播州、イベント盛況(Sankei WEB)
姫路市本町市立動物園も大勢の親子連れで盛況。中学生以下が入場無料となったこともあり、いつもより多い約8000人が入園した。

姫路市内の中学生以下はどんくりカード提示で元々無料だし、市外の中学生以下でも「1人30円」なので、すごく違和感のある記事です(笑)

どんぐりカードと言うのは、姫路市内の幼稚園児(年長)、小・中学生に配られるカードで、姫路市内の下記施設に無料で入ることができます。
動物園、水族館姫路城市立美術館科学館文学館美術工芸館温室植物園仏舎利塔平和資料館

これとは別に、兵庫県内の小・中学生に配られるひょうごっ子ココロンカードというのもあって、県立歴史博物館圓山記念日本工藝美術館に無料で入ることができます。
また、姫路市外の小・中学生でもココロンカードがあれば姫路の市立美術館、文学館、美術工芸館、仏舎利塔、水族館、平和資料館にも入ることができます。
つまり、姫路の小・中学生が市外で県内の小・中学生に比べて恵まれているのは、姫路城、動物園、科学館、温室植物園の4箇所ということになります。

P.S.
ひょうごっ子ココロンカードの協力施設に、ガスエネルギー館星の子館も入ってますが、これらは元々無料です。

参考
富裕層向け高品質日本一周ツアー(ひめナビブログ) - 姫路の小中学生は、姫路城にいつでも入れる。
平成19年度「ひょうごっ子ココロンカード」について - 小学校で配布された資料。
たこパスや施設無料開放が嬉しい兵庫県(お嬢様でもできたっ♪田舎暮し。淡路島de観光客気分)
ニッポン放送「松浦亜弥 Let's do it!」 - 姫路城のHPの写真をスタッフの人に見せてもらったところ、入り口のところに懐かしいのを見つけた松浦さん。それは、「小学生は“どんぐりカード”を提示して下さい」という案内でした。何でも姫路では、この“どんぐりカード”で小学生以下は、市の公共施設を無料で利用出来るのだそうです。へーーー。それはいい制度だなぁ。他の自治体でこういうことをやってるところって無いだろうから、これも自慢そうでした。(笑)松浦さんは、カードをピッと出して通るのが、カッコよくて好きだったそう。(笑)(記事より)

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Posted by miki at 05:53Comments(2)子ども