2006年12月04日

舞台造りの摩尼殿に感動

 書写山圓教寺・摩尼殿(姫路市)

昨日は昼から、書写山にロープウェイで登りました。書写山に上ったのは、小学校の林間学校以来なので、33年ぶりです。紅葉の季節が例年より遅れた上、今月8日〜22日まで点検のため運休するということもあってか、ロープウェイは大混雑。

小さい子どもも連れていたので、ロープウェイを降りてからの山道はややきつかったのですが、何とか圓教寺(えんぎょうじ)摩尼殿(まにでん)までたどり着けました。
仁王門からの参道は壽量院(じゅりょういん)を過ぎる頃から下り坂になりますが、山の中から巨大な摩尼殿が現れた時には感動しました。京都の清水寺(清水の舞台というやつ)に似た形をしていて迫力も負けていません。「西の比叡山」ともいわれ、西国三十三箇所中最大規模の寺院というだけあって見事。

子どもは摩尼殿の前にある「はづき茶屋」の「弁慶の力餅」をぱくぱく食べていました。
世界遺産姫路城だけでなく、圓教寺も国内外の観光客であふれかえっていたのには少々びっくりしました。

時間と次男の体力の関係もあり、三つの堂(大講堂、食堂、常行堂)や奥の院には行けませんでしたが、今度はそちらも行きたいと思います。

 休日ということもあって、たくさんの人出
 ロープウェイから姫路市内を一望。瀬戸内海淡路島家島(姫路市)も見える

参考
紅葉狩り 〜書写山圓教寺〜(Our sweetheart, Sumomo)
ラスト紅葉 書写山圓教寺(虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
書写山(しょしゃざん)・円教寺(えんきょうじ)(よろよろ雑記(よろよろ観察記録))
書写山・円教寺(ほりほりの姫路ガイド) - 近年、映画・ラストサムライのロケ地にこの三つの堂が登場しましたが、これはラストサムライのスタッフが姫路市の職員につれられて訪れた際に感激して、この地に決まったと聞いています。(最初は観光のつもりだったようです)(記事より)
「ラストサムライ」も“撮りつかれた”姫路の魅力(夕刊フジBLOG) - わずか5日間の撮影ながら、本編2時間34分のうち、約10分が圓教寺での撮影分。エドワード・ズウィック監督は、この寺に強い思い入れを抱いていたようだ。「最初は、観光のつもりでご案内したんです。それが、『三つの堂』をごらんになった途端、目の色が変わられて…。長い時間、いろいろな角度から眺めていらっしゃいましたね」(ブログより)
お堂は売れません(ひめナビブログ) - 圓教寺・奥の院にある護法堂(ごほうどう)を見て、トム・クルーズが「このお堂を売ってくれ」と言ったとか。
そうだ 書写山、行こう。(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)観光