2006年08月27日

播磨の豊かな自然が生んだ「姫路城」ワイン

  姫路城ワイン

うちの家族が、ブログのネタにいかが?と言って(笑)、イオン大津姫路市大津区)で買ってきたワイン。農業が盛んな播磨神戸市西区で生産されたものです。

こちらを見ればわかるのですが、播磨・西区は、豊富な農産物を産出する農業の宝庫。「姫路城」ワインも、この日本最大級のぶどう畑で栽培されたぶどうを使用しています。
この地域は、キャベツ、チンゲンサイなど、全国的に見ても多くの生産量を誇る農産物が目白押し。肥沃で自然に恵まれた播州平野の一翼を担っています。

播磨・西区は、明石人
に代表されるように、日本でもっとも早くから人が住みついた明石文化圏に含まれます。

西区の歴史(西区のサイト)より

西区の地形を見ると、播州平野から東にのびてきた印南野の東端で、区の中央部を明石川が北から南に流れています。
(中略)
玉津吉田遺跡や周辺からの出土品を吉田郷土館で見ることができます。玉津町片山、櫨谷町青谷、平野町大畑・繁田、押部谷町養田・畑田・栄など西区の低地に弥生時代
の遺跡がたくさん発見されています。


肥沃で豊かな自然に恵まれた地域だからこそ、古くから人が住みつき、美味いものがたくさんあるのですね。

参考
大好物(あのね日記)
姫路城(ワイン総進撃) - ローソンで買ったという日本酒「姫路城」。富久錦(播磨・加西市)製。

吉田王塚古墳(Wikipedia) - 明石周辺で最大の古墳。播磨・西区。
文化の中心地は播磨(ひめナビブログ) - 本堂が国宝に指定されている太山寺等の紹介。

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Posted by miki at 06:04Comments(0)食べ物