2006年04月17日

ETC専用インターチェンジ・秋から恒久化

中国自動車道・安富PA(姫路市)

ETC専用出入り口(372log@姫路)で書いていた、国土交通省スマートIC・社会実験ですが、秋から恒久化するようです。

ETCなら高速より近く PA専用インター恒久化へ(岐阜新聞)

先月から姫路市になった、中国自動車道・安富PAも、スマートIC化すべきでしょう。

かつて民主党がマニフェストに掲げていた、高速道路無料化。提起者の山崎養世氏の説明がこちらにあります。高速道路が無料化というと、何か夢物語のように考える人がいるみたいですが、世界的には常識だし、国道バイパスが発達している播磨では違和感がありません。そもそもいまだに東名名神で高額料金を取っていることのほうが異常です。
道路公団は、高速道路ができたら解散する予定だったので、民営化云々ではなくて、解散すればいいだけのこと。公団職員の雇用確保のために民営化で存続したとしか思えません。

無料化論の本質は、「既にある施設を如何に有効利用するか」にあります。そういう意味では、出入口を増やして高速道路を有効活用する、スマートICは評価できます。

ETCでは、夜間割引が始まりましたが、今後、例えば隣のICまでだと一定回数は通行無料とか、いろいろ考えられると思います。

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Posted by miki at 07:35Comments(2)クルマ