2006年04月06日

「どないなってんのんや」で7億円

マリンエア(神戸空港)からの眺め

神戸の市議会に捜査の手が入りました。

あっせん収賄容疑で神戸市議を逮捕 産廃施設許可巡り(asahi.com)
神戸市の産業廃棄物処理施設の許可をめぐり、同市内の産廃処理業者から賄賂(わいろ)を受け取り、競合する別業者に許可を出させないよう市職員に働きかけたとして、神戸地検特別刑事部は5日、あっせん収賄容疑で神戸市議の村岡功容疑者(68)=自民、神戸市灘区=を逮捕した。

日本最大級暴力団の本拠だからというわけでもないのでしょうが、陰の市長・村岡容疑者も荒っぽかったようですね。

“陰の市長”数の力でにらみ、村岡・神戸市議(産経新聞)
今年2月に開港した神戸空港。そのターミナルビルからの眺望が隣接するポートライナー神戸空港駅で一部遮られることが判明したのだ。すぐに村岡容疑者ら市会与党の団長が矢田立郎市長らを呼び出した。「4階を作ればええ。設計を変更せえ」。市は受け入れざるを得なかった。建設費約7億円が上乗せされた。


でも、4階ができて眺望が良くなったのだし、7億円なんて可愛いものです。

同じ海上空港のセントレア(中部空港)では、関西空港の450億円をはるかに凌ぐ650億円もの漁業補償費を払っています。この意味不明なお金を払う慣行があるのは世界でも日本だけ。

日本では海上空港の着工が近づくと、漁業組合の組合員数が急激に膨れ上がります。そもそも、漁業補償費が必要なのか疑問。漁業資源保全の措置を行う等の必要はあっても、補償費を現金で払うから漁業をしてない人まで群がるのでしょう。

参考
杉浦一機「空港大改革」(中央書院)44頁

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります  

Posted by miki at 07:32Comments(4)航空