2005年06月25日
空港は地域経済の核
「騒音」名称から削除検討 大阪空港の周辺11市協(asahi.com)
によると、
大阪国際空港騒音対策協議会が、名称から「騒音」の2文字の削除を検討しています。
「騒音対策だけでなく地域経済の核である空港の活性化も前面に掲げられる組織に」
かつて、空港と言えば騒音、公害、反政府、闘争といったマイナスイメージが強かったのですが、中でも成田と並んで大阪空港は「欠陥空港」とまで言われたこともありました。
ところが、最近では騒音対策協議会そのものが、空港の活性化を目的にしようとしています。
航空機の改良等で、影響は減少しているものの、騒音被害がなくなったわけではありません。しかし、そのマイナス面を補ってあまりあるほど、空港のメリットが大きくなり、また今後一層重要な意味を持つことを、地元は身にしみて感じているのでしょう。
← クリックして頂けるとRankが上がります