2004年10月24日
国谷裕子さん
講演会などで、人の話を聞くのが好きです。小説とかあまり読まないですが、本当にあった話を本人から聞くことって、すごい贅沢だと思うのですね。人生を何人分も生きることはできませんが、人の話を聞くことによって、それに近づくことはできるというと言い過ぎでしょうか。
いま興味があるのは、大学生・石橋マリアさんの10月22日のブログに紹介してあった、国谷裕子(くにやひろこ)さん。NHKクローズアップ現代のキャスターです。
22日の講演会がとても面白かったとのこと。滅多に講演はしないとのことですが、過去には関西学院大でもやってますし、きっとまたチャンスがあるでしょう。
2004年10月24日
メルボルンからのコメント
メルボルン便りを書かれているクロエさんから、新興書房に関するコメントをいただきました。高校時代利用されてたそうですね。
メルボルンには行った事ありませんが、今年の5月にケアンズに行きました。また新婚旅行でシドニーとゴールドコーストにも行きました。
ケアンズに行った時、龍野出身のかたで現地にお住まいのかたが親切にしてくださいました。子供の遊び場として海辺の公園をご紹介、案内して頂きました。ちょっとイメージがだぶっています。
まもなく日本に一時帰国されるとのことです。
2004年10月24日
姫路の有名書店はいま
姫路の有名書店といえば姫路駅前の新興書房(しんこうしょぼう)。JR姫路駅から御幸通りを北上した地点と、山陽電車姫路駅から東進した地点を結ぶ最高の立地に位置する、姫路の顔でした。
でしたというのは、いまは小溝筋沿いに引っ越したからです。(写真)
2003年に経営破綻したあと、店は継続していましたが、最近になって店舗を移転縮小しました。
神戸のジュンク堂書店が姫路に進出したにも負けず、立地の良さからか、意外と健闘していたのですが、ついにあの場所での営業は終わってしまいました。
筑摩書房の松田さんというかたが、かつては日本でも書店が地域社会の文化の中心だったことがあったと述べておられますが、姫路の新興書房もそういう位置にありました。
(路地裏の雰囲気を持つ小溝筋)
引越し先である小溝筋は、メーンストリートから引っ込んだいわば路地裏ですが、隠れ家ムードから逆にいやしを感じることができるという人もいます。店舗は1フロアのみと小ぶりになりましたが、見たところ、意外とお客さんは入っていました。単なる縮小均衡ではなく、濃縮された味のある書店として続いて欲しいものです。
2004年10月24日
姫路立命会に参加
北村さんのブログ にもあるように、京都にある立命館大学の同窓会(姫路立命会)の役員会が、イーグレひめじの会議室でありました。
同窓会といっても、集まったメンバーの学部も年代もバラバラなので、学生時代の話をしてもわからないことが多いです。
倉木麻衣を知らない人とか、逆に広小路キャンパスを知らない人(私のことです)とか。
立命館は京都市の広小路というところ(現京都府立医科大学付近)にキャンパスがあったのですが、数年かかって、同じく京都市内の衣笠(金閣寺の近所)に移転しました。その後、一部の学部が滋賀県草津市に移転しています。
少子化で一部の私立大学・短大では閉鎖を検討する例(賢明女子学院短期大学など)もでてきているみたいですが、立命館大学の場合は週刊誌から本当に強い大学(財務力、経営革新力、人材創出力、研究力)と言われるくらい学校経営はうまくいってるようです。
いっそのこと賢明の短大も買収したらどうかと思いますが、現在は(大塩キャンパス跡地利用について)近畿大学の名前が挙がっているみたいです。