2004年10月16日

半年ぶりの姫路科学館



姫路科学館は、プラネタリウムや科学展示があり、遠足などの利用が多い施設です。小学生になると科学工作教室などもあるみたいですが、うちの長男(5歳)は、イベントとは何の関係もなく姫路科学館に行きたいと騒ぎ始めるときがあります。半年ぶりに騒ぎ始めたのが今日でした。

何がそんなに見たいのかというと、科学館の3階にあるビデオです。工場でお菓子やおもちゃなどさまざまなモノを造る工程をビデオで流しています。それをずっと見ています。

今日も3階に直行、少しばかり展示品に触った後、ずっとビデオを見ていました。今日はホッチキスの製造工程と使い捨てカメラの再生工程を全部見ました。

このビデオ、大人の私が見ても確かになかなか面白い。長男に付き合わされたおかげで、マヨネーズの作りかた、鮭缶の作り方、ポッキ−チョコの作り方、ブリキのおもちゃの作り方など、いろいろな製造工程に詳しくなってしまいました。

姫路科学館は、常設展示プラネタリウムの2種類があって、小学生に入るまでは無料ですが、大人はどちらも400円。あわせて800円必要です。

しかし、科学館友の会(後期会員)に750円で入れば、両方入れてしまいます。しかも常設展示は来年3月まで半年間は何回入っても無料で、プラネタリウムの入場もあと1回は無料。うちの場合、行ってビデオを見るだけなので、毎回400円はきついですが、半年間750円なら問題無くなります。

なお、HPには後期会員のことについては記載されてませんし、入会方法もずいぶん難しいことが書いてあります。しかし入会はかなり簡単です。今度、姫路科学館に行く機会があったら入場券は買わずに受付で「友の会に入ります」と言って住所と電話番号を書いて750円払ってください。その日から会員扱いになります。入場券買うより簡単(?)です。

注)4月〜9月に友の会に入ると1500円かかります。  

Posted by miki at 23:30Comments(0)科学

2004年10月16日

通信教育学部の裏側

(写真は本文とは関係ありません)

私は10年前大学の通信教育過程を卒業したということもあり、通信教育過程のネタには興味があります。
人気blogランキングを見ていたら、「アルバイトによる業界暴露blog」というのがあり、そのリンク先に「通信教育学部の裏側」というのがありました。

通信教育の採点者はいろんなレポートを読まされるが、あるとき、「いくつかの本から一つを選んでそれを批評する」という課題に対して、なぜか目玉焼きの作り方をやたら詳しく書いたものがあったそうです。

これと似た話を、ある大学(通学)の講義で、教授から直接聞いたことがあります。何枚もの答案を読んでいると疲れてくるんだけど、(問題と関係なく)「美味しいカレーの作り方」を書いてある答案があり、大変面白く、単位を与えてしまったとか。
そういうこともあるから、君たちも、問題がわからなかったら、わかったようなわからないような答案を書くんじゃないよと。

それを真に受けた私は、問題とぜんぜん違う内容の答案を書いたことがあります。結果は不合格でした。

P.S.
大学(通学)の最終講義で、「試験の問題を言っておこう」と教授が言ったので、真に受けてそこだけ勉強して試験に臨んだら、全く違う問題が出て単位を落としたことがありました。もう退官された先生ですが、こういうのは一生忘れないね。  

Posted by miki at 10:28Comments(0)学校

2004年10月16日

たまごの販売機



姫路市立琴丘高校の近くに養鶏場があり、そこに卵の自動販売機があります。割と前を通るのですが、まだ買っている人を見たことがありません。
果たして売れているんでしょうか。

卵自販機メーカーの広告の宣伝文句「安価な卸売りより安定した自販機販売を!」を見る限り、卵の販売単価が安すぎて、自分ででも売らないと利益が出ないという背景があるみたい。
どうせ利益が出ないのなら、売れようが売れまいが自分で売ってみようということなのでしょうか。しかし、せめて看板代だけでもケチらずに取り組んだほうがいいと思います。

消費者からみれば、流通ルートが明快(普通に考えれば、そこでとれた新鮮卵だろう)というメリットがあります。
せっかくだから宣伝しておくと、場所は琴丘高校の東側の道を少し南に下がったところです。

P.S.
たまご販売機って、最近はやっているのでしょうか?
姫路の状況はわかりませんが、徳島市内だと、だいたいこんなもんです。
養鶏場って、あちこにあるんですね。  

Posted by miki at 09:40Comments(0)食べ物